君の瞳に囚われて(加筆・修正しながら更新中)



「ライラ?」


「うん 赤いドレスを着た綺麗な人」


「あぁ」


返事はしたけど覚えているのは毒々しい真っ赤なドレス。顔なんて見てないからわからん・・・


「そのライラさんがラクスの村に居たって」



「ラクスの村?フローラと同じ出身だったのか?」



「私は知らないけどライラさんは知ってた」


「知ってた?」


「うん。ラクスの村では私、魔女って呼ばれていたから知らない人はいないと思うし」


「魔女・・・?」


フローラの髪を撫でていた手が止まる


「私、怪我とか治るのが早いでしょ?それを村の人に見られちゃって」


そんな呼ばれ方をしていたのなら・・・


「その事をさっき言われたのか?」


「・・・じゃないって・・」