莉亜side

私は走る。マスターからのお仕事を済ませないといけないから。
ただ、お遊戯を繰り返すだけ。
でも、さっき逃げたられちゃったから追いかけないと。
たぶん足だけの人。すごくはやかったなぁ。
急がないと怒らえちゃう。

十字の角を出る。

あの人は?
さっきの人じゃない
別の人かな?
敵かな?

わかんないや・・・でも・・・なつかしい?

おかしいな?記憶にそんなのはないし?

????気のせいかな???マスターに記憶を修正してもらわないと

「・・・・・・・・・・・タ」

あれ?なんで?また・・口が勝手に

「・・・・・・ケテ・・・・」


なんでこんなこと言ってるんだろう。
わかんないや・・・

aria「代わる。」

え?

aria「危険だ。あいつからの仕事は延期だ。逃げるぞ」

なんで?

aria「おそろしい」

まって。思い出しそうなの。私、あの子に・・・何かを・・伝えないと・・
あれ?何を伝えるんだっけ・・・あれ?

aria[!?]

「助けて!苓!」

!?いま?わたし?なんて?あれ?

aria「お前は眠っていなさい。あとはしておく。」

え、でも

aria「ねむれ」

わかった。またね。


苓「まってて。」

今日はいい夢がみれそうだな