君の「好き」が欲しいだけ









ホント、最低だ。



最低最悪って言葉が俺には一番似合う。







何でだろう。



こんなに上手くいかないのは、誰のせいだ?




こんなにあいつを苦しめているのは?




こんなに花を辛くしているのは?












そんなの、全部俺のせいじゃないか。












あの時、重なった言葉。




あの、花の苦しそうな顔。





あんな表情、俺の前でしかしなくて。