君の「好き」が欲しいだけ






ああ、もう、なんか幸せだなぁ…


修哉と、一緒に居られるだけで、こんなに心が温かくなるものなの?




この時間が、ずっと続けばいいのに…







私は修哉を見ると、修哉と目線が合う。





私は笑った。







修哉は驚いたようにして、目を逸らしてしまったけど。







「しゅう…」


「あっれー?修哉くんじゃぁーんっ!」






え?



私は修哉の横にいる3人の女の子達を見る。






3人は私はもちろん知らない人達で。



修哉とは知り合いみたい。