翌日も、同じように翔太とは目も合わせない朝。 「梨華、おはよー」 「あ、真優ー」 「ん?」 「今日なんか、相原くん午後から学校来るらしいよ? なんか聞いてる?」 「う、ううん……」 「そっかー」 午後、から? どうして?? 翔太、いつも遅刻だけはしないって言ってたじゃん。 いろんな疑問が頭の中で、飛び交う。 そんな中、午前の授業が終わって、お昼休み。 あたしは、桜の木の下で1人でお昼を食べている。 すると、校門をゆっくり歩いている翔太の姿。 ……本当に午後からきた。