【完】999本のバラを君に。





「つーか、俺お前に文化祭のこと教えたつもりないんだけど?」

「調べたのよ。今時、インターネットってのがあるでしょ」

「はぁ……何しにきたんだよ」

「あんたが高校でちゃんとやってるかの、確認」

「あっそ」

翔太は素っ気なく返事をすると、翔太のケータイが鳴った。

「もしもし? 樹? ……はぁ? うん、わかった」

「どうしたの?」

「わり、30分だけ手伝ってくれって」

「うん、わかった」

「真優ちゃんはあたしに任せていいから!」

「真優に変なこと叩き込むなよ。んじゃ、終わったら連絡するから」

「うん」

翔太は走って行ってしまった。