君の横顔。

柚憂srid







「君の横顔」が美し過ぎて、見とれて

しまいそうだった。

私は、あなたが好き。


言おうと思った。

そんなの出来ない。

きっと、あなたは困るでしょう?

告白をしても、生徒以外として、みれな

いだろう。わかってる。そんなの。

こーやって、家まで送ってくれただけで

いい。私は悠季とまだ居たいから、

遠回りをした。寒いって、いったら、

あなたは紅茶を買ってくれた。

優しいね。何度手を伸ばそうと思ったか

これは。しちゃいけないこと。

頭ではわかってる。心が叫んでるの。

柚憂「送ってくれてありがとう。」

西河「いや。お前は生徒だからな」

柚憂「っ!うん。また会おうね」

西河「おう!」

柚憂「あとで、メールしてい?」

西河「待ってる。」

あぁ、私はこの人が好きなんだ。

と、何度思っただろう。

わたしは、急いで部屋に戻った。