最高な恋をして☆ →一緒にいられる時間←





はぁ…はぁ…


流石に疲れてきた。

今日は、午後から走りっぱなしだなー。



「ヒロ、お前大丈夫かよ?」


「まぁな」


「俺は、お前を尊敬するな。先輩にだって何も伝えられないでさ…そんな自分が情けねーよ」


「別に、見てるだけでもいいんじゃね? リア充するだけが青春じゃあないだろーし。
 後から振り返ったときにさ、あのときよかったなって笑えればいいんじゃない?」