最高な恋をして☆ →一緒にいられる時間←



「ハルカちゃん…もっと遊びに来ればよかったのにね」

「仕方ないよ、だって…」


不慮の事故だから。

ハルカだって、死にたくて死んだわけじゃない。

死にたいなんて、思わせないけど。


俺だって、もっとハルカといたかったよ。

記念日だって、忘れずに祝えば良かった。


「そうね。」


自分の部屋に戻った。

そこには、

何度見ても驚く、ハルカ。


「ヒロっ!遅い」

「あぁ、ごめん」


なんか、ハルカが泊まりに来た時のこと思い出すんですけど。

ハルカが喉渇いたって言って。

俺がパシリにされて。

コンビニまで走って買いに行ったんだっけ。


「浮気ぃぃっ?!」

「ちげぇよ!俺が好きなのは、ハルカだけだしぃ?」


言っといて、超恥ず。

でも、ハルカは抱きついてきた。

ギュって。

ハルカの手は、とっても冷たかった。