最高な恋をして☆ →一緒にいられる時間←




次の日から、手繋いで登校ってゆーのもどうかと思うけど。

まぁ、ハルカの頼みだったから。


それから、俺とハルカであらゆるイベントは過ごした。

祭りとか、クリスマスとか、大晦日とか、誕生日とか。


俺も、ハルカも、記念日とか気にしない性格だから。



「ヒロくんっ!もう、帰ったほうがいいんじゃない?」


あ、9時だ。


「あっ、はい。長居してすいませんでしたー。お邪魔しました」

「はぁーい、またくるんだおー、ヒロくん」


もう、完璧酔ってるな、ハルナさん。


そういえば…

俺、ハルナさんと連絡先交換してたっけ。

アドレス帳の『は』行を探す。

きっとこれだろ?

『晴七』


さん、つけたほうがよろしい?

んー。

めんどいなっ。


ってことで、放置。