最高な恋をして☆ →一緒にいられる時間←






「でも、あたしはヒロを信じてるから! ヒロ、行こう!」



ハルカに腕を引っ張られて、走る。



「ハルカ、ありがと。」


「ううん。あの人、一人できてたのかな?」




確かに、一人だった。

あいつが、こんなとこに一人で来るキャラじゃないだろ?




「さっきの元カノの話、ホント?」



「ホント。でも、もう違うから。」



「そっか。じゃあ、信じていいんだよね?」



「うん。」




そして、4度目のジェットコースター……