キャバクラ探偵遥奈

るみ
「あっ!現れた!
鼠小娘よ」

あっき〜
「ミニスカサンタだ!
見えそうで見えねぇ−
でも、そこがいいな(゜▽゜)」

るみ
「どこ見てやがる(-.-;)」

あっき〜
「逃げ足速え−
よし、チビ追え!」

チビ
「ワンワン」


チビは鼠小娘を追いかけた
そして、袋小路に追い詰めた


るみ
「チビやるわね
追い詰めたわ」

あっき〜
「ミニスカサンタ!
そこまでだ
その見えそうで見えないミニスカぶり、褒めてつかわそう」

鼠小娘
「…(¨;)」

るみ
「…(-.-;)」

チビ
「クーンクーン」

あっき〜
「いや、違った…
そこの鼠小娘、もう辞めなさい
悪徳問屋から盗んだお金でも
もし捕まったら死刑になっちゃうぞ」

鼠小娘
「そぅなんだぁ〜」

あっき〜・るみ
「…!
あっ!壁を飛び越えた」


鼠小娘は、壁をピョーンと飛び越え
去って行った
しかし、あっき〜、るみは見逃さなかった


あっき〜
「るみたん今の見た!」

るみ
「見た…
まさか鼠小娘は…」

あっき〜
「まさかね
まさか、鼠のパンツとは(^^ゞ…」

るみ
「そっちか!
お前そっちの事か」

あっき〜
「また逃げられちゃったね
何者だろうね」

るみ
「もういい…」


あっき〜は、ミニスカの下に気を取られ気付かなかったが

るみは、鼠小娘が何者かを分かったようである

るみは、どうするのか…