サキ
「こんばんわ！
うふふ(^_^)
さっきから見てたんだけど
彼女と待ち合わせかな？」


あっき〜
「こんばん…
かっ！、可愛い

今晩は、お暇でしょうか
よければ、ご飯などご一緒にでも」


ここであっき〜は思った
これはいわゆる、逆ナンだと
モテる男は辛いぜと


サキ
「…
あれ？誰かと待ち合わせじゃないの、大丈夫？」

あっき〜
「そうです！あなたと待ち合わせしてたのです
私の名前は、大吉組長
あなたは？」

サキ
「私はサキ
へ〜大吉組長さんって言うんだ〜
面白い名前だね」

あっき〜
「いえいえ、サキちゃん
私のあだ名は、あっき〜
あっき〜って呼んでね」

サキ
「可愛いい！
あっき〜！」

あっき〜
「は〜い(^O^)/」


るみはこの様子をかげで、こっそり見ていた
そして思った
馬鹿だこいつ、と

そして、この後あっき〜は、詐欺師のサキちゃんに、まんまと騙され恋人商法の店舗に連れ込まれる