そんなある日、いつもなら、何でも私に話す有紗が、 「相談したいことがある・・・」って他のクラスの人気のある男子教師に言ってきた。 私もその先生もなんだろうと首をかしげた。 なぜ?私じゃないのか、私は不思議だった。