そして、2月下旬には、

医師から「もういつ産まれても大丈夫ですよ。」と言われた。


やっとここまで来た。

有紗も彼氏も、いよいよだという覚悟はでき始めていた。


有紗の両親、彼氏の両親もなんとか受け入れる体勢になってきた。


そして・・・・・一本の電話


なんと有紗本人から・・・・・