最初は嫌がっていた広田先輩も 最後は折れたみたいで、 3人はカラオケボックスに向かった。 「二時間で」 「はい、かしこまりました! 3番のお部屋になります!!」 「どーも。」 店内に入ってすぐ受付を終わらせる千晃先輩。 よく来てるんだろう。