「紗英です」

「紗英ちゃんかー、よろしく。

俺は斎藤 千晃(さいとう ちあき)。
千晃先輩っ★って呼んで」

「あ…はい」

何だろ、このテンション。

ついていける気がしない。
でも、
広田先輩の友達って感じがする。