「なにかあったのか?」 「。。。」 「まぁ。。いい」 「あの、僕ここで働かせてもらっていいですか?」 「お前高校は?」 「。。辞めました」 「陸上がんばってたんじゃないのか?」 「。。。」 「まぁ辞めたものは仕方ないな。 祐介はあの通り何を考えてるのか分からないし後で泣きついてきてももう知らない。 拓、ここの後を継いで頑張る気があるならここで働け」 「えっ。。。出来るかどうか分からないけどがんばります」 「よしっ、まぁ今日は休め。で経営について少しずつ教え込むからな」 「はい」