「なんでかな。。って」
「好きってどういう事なんだろうね」
「さあな」
けど俺のこの気持ちは間違いなくその「好き」だと思うよ。
「まぁ沙希ちゃんの好きにすればいいんじゃない?」
本当は嬉しいのにまたそんなずるい事を言う俺は最低で情けない。
「拓は好きな子とかいないわけ?」
「。。。いないかな」
「そっかぁ。モテるのにね」
「そんな事ないんじゃない?」
「自分で分かってる癖に〜。笑」
本当に好きになってもらいたい人には全く相手にされていないけどな。
「じゃあまたね」
「また明日」
そういって俺たちは駅で別れた。
香川には何でも知ってて欲しいはずなのに肝心なことは何一つ言えない。
そして本当に次の日香川は先輩と別れた。
「好きってどういう事なんだろうね」
「さあな」
けど俺のこの気持ちは間違いなくその「好き」だと思うよ。
「まぁ沙希ちゃんの好きにすればいいんじゃない?」
本当は嬉しいのにまたそんなずるい事を言う俺は最低で情けない。
「拓は好きな子とかいないわけ?」
「。。。いないかな」
「そっかぁ。モテるのにね」
「そんな事ないんじゃない?」
「自分で分かってる癖に〜。笑」
本当に好きになってもらいたい人には全く相手にされていないけどな。
「じゃあまたね」
「また明日」
そういって俺たちは駅で別れた。
香川には何でも知ってて欲しいはずなのに肝心なことは何一つ言えない。
そして本当に次の日香川は先輩と別れた。

