俺が彼女を抱けない理由


「仕事大変なの?」


「あぁ。。」


「なんか痩せたんじゃない?」


「。。かもなぁ」


「祐ちゃんって。。。」

「ん?」


「いや。。。いい」


「なんだよそれ。笑」


「あっ、次の舞台のチケットって取れる?」


「見に来るのか?」


「うん。友達が行きたいって」


「何枚?」


「4枚」


「わかった手配しとくよ」

「ありがとう」


兄貴今回は最前列とかは止めといた方がいいよ。。。

きっとすごい目で夕実ちゃんに見られるから。。

そう心の中で思いながら俺は葵の待ってる部屋へと上がった。


「祐ちゃんにチケっと頼んだから」


「そっかぁ〜沙希もみたいだろうなぁ」


「そうだな」


「ねぇクリスマスとか沙希のところ行ってみない?」

「俺毎回クリスマス仕事抜け出してるんだけど。。」

「そっか。。。」


「でも葵が言えば許してくれるかもよ?」


「じゃあお父さんに頼んでみよぉ〜」


そして次の日本当に葵は親父に頼んでいた。


「葵ちゃんのお願いなら聞かないわけにもなぁ〜婚前旅行いってこい」



親父。。。ほんとに女には甘いな。。。


葵は沙希にそのことをメールしたみたいですごく2人で盛り上がってた。