俺が彼女を抱けない理由

適当に食べ物を持って部屋へ向かう。


「葵〜。」


「うん」


「あのさ〜親父がここに住めって。。」


「。。。。」



「っていうことで葵ちゃんもここに住むことになったから。笑」



「えっ!!!」


葵が俺を見たまま固まった。


「本気?」


「本気。笑」



「どおしよぉ〜緊張する〜!!」


そう言いながら1人で妄想の世界に入る葵を俺はずっと見てた。



そして一週間後、葵はここに引越ししてきた。


一番嬉しそうだったのはやっぱり親父だった。


「葵ちゃ〜んよろしく!」


「あっ。。こちらこそ。。。」


葵は完全にひいてた。


「親父〜同居じゃないからな」



「拓、そんな冷たい言い方するなよぉ〜」


「あっマナさん。これからご飯は俺の分いいんで」

「はいは〜い。葵ちゃんの手料理ね」


「お父さんも葵ちゃんの料理が食べたいな〜」



そんな親父をマナさんが蹴り上げる。


マナさんは沙希とよく似てる。


アイツ。。。元気でやってんのかな?