「拓ちゃ〜ん!!」
声のする方を見るとキレイなお姉さんという感じの女の人がこっちに向かっているのが分かった。
「タマキ!なんか雰囲気変わったな」
「ほんと?」
「なんていうか大人っぽくなった。。」
「いやいや。。。もういい大人だから。。。」
「そうだな。笑」
前より輝いているように見えるタマキにこの街がそうさせているかも知れないと思った。
「拓ちゃん元気してた?」
「おぉ」
「なんか痩せたような気がするよ。。。」
「そうかな。。」
確かに最近あんまり食欲なかった俺は痩せているかも知れない。
でも日本での俺はそんな事を気にする時間も余裕もなかった。
「タマキは?」
「元気だったよ。こっちのレストランで働いているの」
「やっぱりタマキはそういう系だな。うん似合う。笑」
「ありがと。じゃあこっちでもアタシがお勧めの店案内するよ」
「ラッキー。笑」

