俺が彼女を抱けない理由






「拓っ」


「久しぶり」


「そうだな」



「アメリカってまじで?」


「うん」



「なんかお前かっこよすぎじゃない?」


「相当かっこ悪い振られ方したけどな。。」


「そっか。香川も拓の気持ち聞いて悩んでるんじゃないの?」


「いや。アイツはそんなに弱い奴じゃないと思う」



「そっか。」



「心から幸せになって欲しいと思うよ」


「お前どこまでいい奴?笑」


「いまさら何いってんだよ。笑」


そういって二人で三浦のところへ向かった。


「あ〜ほんと俺ダサすぎ!!」


「確かにな。笑」



「けどまぁ。なんかスッキリしたよ」


それは自分自身に言い聞かせてるようだった。




「三浦ぁ〜」



花を生けて線香に火をつける。



俺はいろんなことを三浦に報告した。






葵ちゃんの事は言わなかったけど三浦には全部分かってるんだろうな。



三浦。。ごめんな。。



「三浦〜俺もうすぐパパだぞぉ〜」




そういって瞬も目をつぶってしゃがみ込む。



瞬も俺も三浦に報告が終わるとその場を後にした。


「あ〜拓いなくなるのまじで寂しいし」



「永遠の別れじゃないだろ?」



「そうだな」







「いろんな意味で大人になって帰ってくるから待ってろよ!」