「ねぇ~、ちな~目腫れてるよ!!なんかあったの??」
ばれた・・・
「うん。昨日めっちゃ感動するドラマやっててめっちゃ泣いちゃったんだよね~(笑)」
ちなは、必死で嘘をついた。
「で・・・話ってね・・・」
紗弥は、本題に入った・・・
「なになに??」
「空がね、昨日・・・・」
やっぱりね・・・
「空が、紗弥に、なんかしたの??」
ちなは、知らないふりをした。
「空が好きなんだって・・・・・」