悪魔の彼に目を付けかれた私 高校篇



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ジャーっと熱いお湯を頭からかぶる。




心臓がドキドキ鳴ってる。
常盤君は悪魔なはずなのにあんな風に笑われると心臓がドキドキしちゃうよ...。




......ううん、ダメダメ。
中学の時に私は常盤君に何をさせてきた?




よし、これからはあの笑顔には要注意しないと。




常盤君のためにするのは料理をする事だけ。うん。
てことで、早くあがって、お皿を洗って、明日の準備をしないと。