悪魔の彼に目を付けかれた私 高校篇



常盤君は綺麗に食べてくれた。




「あ、常盤君!」




「なんだ?
もう、行かねえといけねぇんだけど。」




「あ、練習のあとってお腹空かないの?」




「あ?空くけど。
別に売店で買うからいい。」




「あー!じゃあ、これ持って行って!」




私は常盤君に袋に入った例の物を渡した。




「あ、あぁ。
じゃあ、俺行くから。」




「あ、うん。」