大好きだよ



身体中がすごく熱い。
心臓の鼓動が早い。バクバクしてる。

たぶん、今の私は耳まで真っ赤だ。
付き合ってからまだ2回目のキス。
1回目も今みたいに不意打ちだった。

「しょ、翔くっ…?! また不意打ちっ…」
「こうゆう反応が可愛いとこが好きな
理由の一つ、だよ?」
「…!!! うぅ…も、やだ……」
「とか言って、ほんとは好き…だろ?」

いたずらっぽい笑みを浮かべて
追い打ちをかけるかのようにして
言葉を放ってくる翔くん。

私は咄嗟に視線を逸らす。
これ以上は見ていられないから。
恥ずかしいから私は小さく頷いた。