YONAGO-LOVE STORY【6】


『それでね孝次、彼女が~さん付けはやめてくれ…孝子と呼べって。

そしたら向こうはあたしを

お姉ちゃんって呼ぶよ…と』

孝次は

『姉貴か…オマエをなぜ孝子がそう呼ぶか解るよな?』

『いや~そんな頼りないあたしなんか…お姉ちゃんだなんて…恥ずかしい』

『返事してやれよ!慕ってるんだからさ』

『もちろん。姉御肌だも~んあたしは』

『はぇッ!気持ちの切り替えが』

『それで、るみさんって人の話も出たわ』

『ああ!眞也の嫁な』

『孝子が言うには…自分はもろイヤな小姑根性で随分いじめてしまって

すまないという思いを残したまま あたしは嫁いだ。同居嫁の立場になって初めて
るみの苦労を理解した…と。

今では仲良くやってるからよかった幸せだ…と

孝子そう言ってたわ』

『アイツも子が生まれてから以来こっち
少し
丸くなったんだろうな』

『孝次!あたしたち友達になれたよ☆

ああいう男っぽい女性 実はあたし好きだし』