『それでね孝次、彼女が~さん付けはやめてくれ…孝子と呼べって。
そしたら向こうはあたしを
お姉ちゃんって呼ぶよ…と』
孝次は
『姉貴か…オマエをなぜ孝子がそう呼ぶか解るよな?』
『いや~そんな頼りないあたしなんか…お姉ちゃんだなんて…恥ずかしい』
『返事してやれよ!慕ってるんだからさ』
『もちろん。姉御肌だも~んあたしは』
『はぇッ!気持ちの切り替えが』
『それで、るみさんって人の話も出たわ』
『ああ!眞也の嫁な』
『孝子が言うには…自分はもろイヤな小姑根性で随分いじめてしまって
すまないという思いを残したまま あたしは嫁いだ。同居嫁の立場になって初めて
るみの苦労を理解した…と。
今では仲良くやってるからよかった幸せだ…と
孝子そう言ってたわ』
『アイツも子が生まれてから以来こっち
少し
丸くなったんだろうな』
『孝次!あたしたち友達になれたよ☆
ああいう男っぽい女性 実はあたし好きだし』



