YONAGO-LOVE STORY【6】

『るみちゃんって子は実家は遠いの?』

『あたしたちが今から向かう所だよ♪
縁結びの神様がいる所。
すぐ隣県なんだけど遠いぞ~

だからアイツが里帰りする時には眞兄貴が必ずついて運転して行くらしいね。仲がいいからねあの夫婦』

喋りながら、さっき買った白いマイセンのカートンを
あたしは開封し

箱を1つだけ取り出して
いずみさんへ見せた。

『いずみさん、あたしが元々吸うやつは

マイセンの最もタールがキツいものだったんだよ。
この白い箱は一番軽いやつ』

『でも孝子さんはこの軽くて優しいのを…吸ってる…
ああ…変えたんだね
よかった』
『いいきっかけになったよ。あんたがコイツをこの前くれたから…あの一箱を吸いながら様子見てたんだよ。 この軽いやつに切り替えることに決めた。
ありがとうな!』