YONAGO-LOVE STORY【6】

あたしの携帯に知らない番号からの着信…

出てみる…

『もしもし!いずみさん?』

一瞬
誰?
低い女の声…

『あ…すいません。どちら様ですか?』

『孝子。やだ~兄ぃから聞いてないの?』

ビックリした。

最近になり、いとこの孝子さんを孝次から紹介されて 現在2回会っている。
顔を見ながら
喋った事は あっても

顔の見えない電話で、こうして声だけを耳で
聞くのは

今日がいきなり初めてで
しかもこのように
彼女の声は
女性にしてはかなり低く しかもしゃがれてる。

…独特なオーラが出てる人。

『孝子さん~どうも!』 あたしは
あえて明るい声を出してみた。

『アハハ!驚かせてごめんなぁ♪』