『…孝次?』
『なんだよ!?』
『……』
『黙ってねぇで言うことあんだろーがよ!?
それともなんだよ!?
何だってんだよ!!
呼ぶだけ呼んどいて
また
今は言えない~って
ヤツかよ?』
『孝次言葉を返すようでごめんね…貴方はあたしが
タバコ苦手なのを分かってくれて普段から配慮してくれてる…貴方と2人っきりの時はそうしてくれてるから、それが当たり前みたいになってしまってたの。』
『勿論。
オレら2人だけの時は
いいんだよ。
でも
今日は孝子…コイツがいる。
今朝オマエから電話が来たとき
その事だって最初にオレはオマエに伝えたはずだよな?
3人になるけどいいか?
それでも良かったら来い、と。
オマエは納得して
来たはずなんだ。
マジ気ぃ使えよな!!』
その時孝子さんが
『いずみさ~ん
聞いていい…?
一体お前年いくつだよ!?あたしは27だけどッ!!』
あたしが
40もとっくに過ぎた年齢を答えると
笑われた…
『信じらんな~い!あたしよりいくつ上っつ~んだよ!?
情けないと思いな!
孝次兄貴も~
こんな女やめたら~?
兄ちゃんにはもっとシッカリしててイイ女が似合ってるよ! 』
『孝子…絶対にそれはねぇ!
いずみ!
オレにはオマエだけだから!
3年前オレからオマエを切った…。色んな理由があったとはいえその切り方はかなり一方的で冷酷だったとオレ自身わかってた。
その思いを引きずったまま
別れるんじゃなかった…!と
ずっと悔いてた。
そんなある日
偶然オレらは再会した。
もう一生コイツを離さねぇ! 』



