YONAGO-LOVE STORY【6】


『お兄ちゃん…

ありがとう』

恥ずかしそうに言う妹にオレも思わず…

『ありがとう…?

言うのはぇぇっつーの(笑)

それに利津子!

オレがやった赤い革のブーツ。

履き慣らしたか?

派手すぎる~なんてオマエ文句言ってたな~』

『大丈夫!カッコよくて気に入ったし履いてるうちに、だいぶ足に馴染んできた。大好き』

『ソイツを履いて行け!
赤いブーツ履いた女だ!
目印だよ!そうヤスに伝えたから』

『わかった♪』

妹のデートプラン
やっと目処がたったぜ…


当日マジで
どうなるんだろうな…

オレは兄として
ヤスのダチとして…
いささか
気になるところではあるんだよ。