浦賀?だっけ


浦賀が美華を教室から

どっかに行くのを見た。


それは別にいい


ほんとは俺がそばに居てやりたいけど

キャラぢゃないことはやらない。


二人が出てすぐ

浦賀だけ戻ってきた

「拓ー!美華と空き教室言ってあげて!」


はっ??


なんでそこであいつが出てくんの?


浦賀はなにを考えてるんだ?


彼氏がここにいるのによく

そんなこと言えるな・・。


俺は浦賀をキッと睨んだ。


そしたら浦賀は気づいたのか

俺の方を向いて

ニヤッとしてきた


あいつは何を考えてるんだ?


俺に止めに行けという目で見てきた


行った方がいいのか?


これは行った方がいいんだ!


と思って俺は教室を飛び出た。



ボソッ「理解するのが遅い。」