「いやー熟睡してるとは思わなかったよ。」 「そー?」 まぁ正直、私も凄く驚いておりますが。 でもそっかー30分も寝てたのね、私は。 そんな話を耀雅としながら、階段を降りる。 「りょーが、お待たせ!莉桜連れてきた。」 「あっそ。早く座れ。腹減ってんだよ。」 「はいはい。あ、莉桜の席はそっちね。」 「あ、うん。」 耀雅の指さす席に座る。 目の前には耀雅。 その耀雅の隣には椋雅。 目の前に双子がいる、変な食事風景。