人気モデルな君と恋愛中!




しっかりなんてしてない。

いつでもふらふら。


「まぁ、莉桜はちょっとくらい抜けててもいいんじゃない?」

言いながら、私の頭に手を置く椋雅。
私の顔はポンッって音が出そうなくらい、一気に赤く染まる。


地でそうゆうこと言うのやめてほしいよ。
本当に。



「お前はいつまでも俺らと一緒だろ?
だから、少し抜けてるくらいがちょうどいい。」


「え……」


それってどうゆうこと…?


私が聞く前に、椋雅は先に行って耀雅の隣を平然と歩く。

私はその後ろ姿をただ見つめるだけ。



今のは、どうゆう意味なんだろう?