「莉桜、何してんのさっ! 俺らの愛の巣!早く見に行こうよ!!」 このやたらハイテンションボーイは誰ですか。 本当に耀雅ですか? なんで、こいつ、こんなに楽しそうなんだ… 「莉桜、遅いよっ!」 「うわっ!?引っ張んないでよ!」 耀雅に腕を引っ張られ、私は大豪邸の庭へと入った。 …そして、 「ここはどこ…?」