2年の教室前を通ったとき、 女のすすり泣きの声がした。 そこは 2-1 「朝倉さん?」 教室のドアを開けて入る。 「……よ、ぅ、くん…」 「あのさ、付き合お」 「ふぇ?」 朝倉さんはびっくりしているみたいだ。 「俺さ、朝倉さんのこと知らないから……だから、これから知っていきたいなって。 それでもいいなら付き合お。 嫌なら構わないから、、 どっち?」 「………よろしくお願いします」 朝倉さんは深々と頭を下げた。