「おいっ、やめろって!!!」
何?
俺迫られてんの?
てか、無理だって…///
麗華と奏の会話が限界だっつーのに///
「陽、ほら魅力ですよ?」
顔を両手で挟まれ無理矢理クリスを見せられた。
「やめてくれ……///」
海外の女ってみんなこんなんなのか?
「陽、キスしましょう!
恋人の証ですっ」
断固拒……
断ることは許されないらしく、
俺の唇には3度目のキスが下される。
「おい、ほんとに止めろよ!!!」
クリスの腕を掴んだ瞬間バランスを崩し、フローリングへ。
クリスが下、俺が上。
その時、ドアが開いた………

