そんなあなたは先生でした…(下)


「おいっ、やめろって!!!」

何?
俺迫られてんの?

てか、無理だって…///

麗華と奏の会話が限界だっつーのに///


「陽、ほら魅力ですよ?」

顔を両手で挟まれ無理矢理クリスを見せられた。

「やめてくれ……///」

海外の女ってみんなこんなんなのか?


「陽、キスしましょう!
恋人の証ですっ」

断固拒……


断ることは許されないらしく、
俺の唇には3度目のキスが下される。


「おい、ほんとに止めろよ!!!」


クリスの腕を掴んだ瞬間バランスを崩し、フローリングへ。

クリスが下、俺が上。

その時、ドアが開いた………