止めて欲しいような、 止めて欲しくないような そんな艶な礼の表情は俺を壊した。 「礼、ベッド行こっか」 フワフワになった礼をお姫様抱っこで連れて行く。 「陽、あたしお風呂がっ!!!」 「そんなのいいから」 抵抗した礼にキスを落とす。 服のボタンに手を掛け脱がしていく。 玉のような白い肌が露わになる。 「恥ずかしいからあんまり見ないで…///」 隠そうとする礼は初々しくて。 「今日は優しくできないかも」 その晩、礼を何度も求めた。