そんなあなたは先生でした…(下)



止めて欲しいような、
止めて欲しくないような

そんな艶な礼の表情は俺を壊した。


「礼、ベッド行こっか」


フワフワになった礼をお姫様抱っこで連れて行く。


「陽、あたしお風呂がっ!!!」

「そんなのいいから」


抵抗した礼にキスを落とす。


服のボタンに手を掛け脱がしていく。


玉のような白い肌が露わになる。


「恥ずかしいからあんまり見ないで…///」

隠そうとする礼は初々しくて。

「今日は優しくできないかも」


その晩、礼を何度も求めた。