唇を離す。 あたしは陽に抱き付いた。 「礼?」 「陽……、今日は甘えてもいい?」 陽は驚いた顔をした。 そして少し顔が赤い。 「陽、だめ?」 もう、陽が欲しくて堪らないよ…… 陽不足でおかしくなりそう。