そんなあなたは先生でした…(下)


唇を離す。


あたしは陽に抱き付いた。


「礼?」


「陽……、今日は甘えてもいい?」


陽は驚いた顔をした。

そして少し顔が赤い。


「陽、だめ?」


もう、陽が欲しくて堪らないよ……



陽不足でおかしくなりそう。