そんなあなたは先生でした…(下)


「だったらあたしが作るわよ!!!」

「「え…」」

麗華さんの発言に、陽も奏さんも絶句する。


「だってあたしの料理食べておいしいって言ってるじゃなぁい♡」

両手を前で組んでにこっと笑う。

二人の顔が青ざめた。


「い、いや、麗華、やめよ」

「そ、そうだぞ。
陽さんも言ってるし今日は注…」

「だめよ、お金の無駄よ。
それに注文したものじゃ栄養も偏ってるし」

二人の顔はますます青ざめていく。

「い、いや!!」

反抗しようとした奏さんに

「何?
そんなに食べたくないの!?」

麗華さんはちょっと切れ気味。



なんで?

あたしは麗華さんの手料理食べたいのに。

まだ食べたことないし。