お化粧をする前に十分に目の腫れを冷やしたおかげで、 タオル2枚分泣いていた なんて微塵もない表情をしたあたし。 「陽とお幸せに…」 「麗華さん、、」 優しい麗華さんの声が後ろからかけられた直後、 「礼、入っていい?」 旦那様の声がした。 「どうぞ~」 あたしは陽の前で一回転した。 フワフワなスカート部分が 天使の羽のようだ。