やばいと思っても 止めることができなかった。 もっとその顔を見たい…… もっと俺に溺れろ…… 貪欲な俺がチラつく。 舞花は力が出ないのか、 俺に身体を預けている。 あぁ、もう……… ダメだってば…。 いくら俺でも そこまで大人じゃない。 唇を離すと、 高揚している舞花がいた。