手が下降して、 甘美なところに触れたとき あたしは一層力を込めてしまう。 陽が愛しくて、 堪らなくて、 もっと……… そう思うあたしに重なる影。 このままこうしていたい…… そんなふうに思ってしまうほど あたしは陽に溺れてしまった。 「礼、可愛いすぎ。 ……愛してるよ」 白い光へ意識を飛ばす前に いつも額にキスをして紡ぐ 愛の言葉。 あたしも……… 心の中で言って眠りについた。