「それで、宇野さんは恭哉の部屋で寝るでいいわけ?」 食事が済み、今はくつろぎ中。 そんな中、話をぶち込んできたのは陽。 「「えっ!?」」 反応したのは舞花ちゃんと恭哉くん。 「佐伯、お前まじで言ってんの?」 「そうだけど?」 「教師としてどうなんだよ…」 「うーん、教師な俺は生徒な礼と付き合ってるけど?」 「………」 ありゃ。 この空気どうしましょ。 「違うわよねー、恭哉は陽と違って盛んな高校生だものねー♡」 「いつ狼になることやら」 面白おかしく麗華さんと奏さんに言われてしまった。