そんなあなたは先生でした…(下)


「え、泊まるなんて!!!」

「いいよ。
泊まりなよ、宇野さん」

「先生?」

「そのほうが楽しいでしょ?
恭哉ともいれるしね……」

「でもっ…」

あたしも舞花ちゃんには泊まってほしいなぁ。

もっと一緒にいたいし。


「舞花ちゃん、泊まりな♡」
「泊まろうよっ」

「礼ちゃん、どうしよ…」

「あたしは泊まってほしいよ?」

「ほんと?」

「うんっ!」

「じゃぁお言葉に甘えて」


やったぁ!


「俺の存在………」


恭哉くんが何か言ってるけど、


やったぁ!!!!!!