「え、泊まるなんて!!!」 「いいよ。 泊まりなよ、宇野さん」 「先生?」 「そのほうが楽しいでしょ? 恭哉ともいれるしね……」 「でもっ…」 あたしも舞花ちゃんには泊まってほしいなぁ。 もっと一緒にいたいし。 「舞花ちゃん、泊まりな♡」 「泊まろうよっ」 「礼ちゃん、どうしよ…」 「あたしは泊まってほしいよ?」 「ほんと?」 「うんっ!」 「じゃぁお言葉に甘えて」 やったぁ! 「俺の存在………」 恭哉くんが何か言ってるけど、 やったぁ!!!!!!