「先生? どこに向かってるんですか?」 「家だよ」 「家!? 陽、だって家には!!!!!!」 家には恭哉くんもいるんだよっ 舞花ちゃんの彼氏だよっ 「恭哉もいるなー…」 いるなー…って! 「恭哉くん?」 またまた舞花ちゃんの頭の上に ハテナマーク出現。 あたしは舞花ちゃんに今までの経緯を話した。