「礼ちゃん、礼ちゃんっ」 「うん?」 「だから言えなかったんだね!! ごめんね、なんか…」 陽は運転中。 動く車内で、舞花ちゃんは言った。 「礼ちゃん、愛されてるねっ」 「………///」 鏡に映る陽は笑ってました。 恥ずかしいっ