目をキラキラさせた舞花ちゃん。
「あのね……」
「うんうん、」
「あたし、佐伯先生と………」
「と!!!!!!」
ガチャン…
運転席のドアが開き、
陽が入ってきた。
「礼」
もぉっ、せっかく勇気を出して付き合ってること言おうとしてたのにっ!!!
「なんですか……ンッ…」
「ひゃぁぁぁ//////」
舞花ちゃんの奇声が聞こえた。
というかっ、
「宇野さん、俺らこういう関係だから。
みんなには内緒……ね?」
キスしたしっ、
舞花ちゃんの前でっ!
そして、今のは何?
う、ウインク!?
「ふぁい///」
何でそんな顔赤らめてんのっ?
「宇野さん、いいこいいこ」
撫でてるし、頭撫でてるしっ!
顔赤いし、赤いしっ!

