本格的に甘い雰囲気を漂わせてきた。


朝なのにっ


明るいのにっ



「陽、お願い……」



陽は眼がキラッと光っている。


これはこれは………




もう助かりませんね、



あたしはこのまま……



そんなときだった。


~♪



あたしのケータイが鳴った。